取り扱い ICカード
FeliCa | |
ソニー社が開発した 非接触 ICチップを搭載した ICカード | |
Lite-S | Standerd |
FeliCa Standard と 下位互換性を保ちつつ コストを抑えたカード FeliCa Lite の互換製品。 | ハイセキュアな構造。 6 Kバイト、8 Kバイトと 大きなメモリ容量を 持っていて応答通信速度が速いのが特徴。 |
IDm 8 byte ( 16 桁) | IDm 8 byte ( 16 桁) |
Mifare | |
NXPセミコンダクターズ社が開発した 非接触 ICチップを搭載した ICカード | |
1K 4byte | 1K 7byte |
世界標準の ICカード。 FeliCaカードに比べ安価。 1024 バイトの ユーザーエリア (使用領域 752 バイト) | ユニーク番号( UID )が 7 バイト( 14 桁)のもの。 番号が重複しないため 高セキュリティを維持。 |
NUID 4 byte ( 8 桁) | UID 7 byte ( 14 桁) |
粘着カード(82266)のご紹介
粘着カードとは
粘着カードとは、裏面に強力な粘着シートが付いた極薄の PVC(ポリ塩化ビニル/塩ビ)カードです。
PVC素材のカードですので、直接印刷方式のプリンターで印刷可能です。
粘着カードを使う理由
ICカードには、ICチップが入っている為、カード表面にわずかな凹凸があります。
ICカードへの印刷を行う場合、凹凸部の印刷エラーの影響を受けにくい
高額な再転写印刷方式のカードプリンターが使われることが一般的です。
そこで、印刷を施した粘着カードを ICカードに貼る方法であれば、凹凸部の印刷エラーを気にすることなく
個人情報が印刷された ICカードを比較的安価にご利用いただくことが出来ます。
粘着カードのメリット・デメリット
メリット
・個人情報を ICカードに直接印刷せずに、
粘着カードに印刷してから ICカードに貼り付けて運用できる。
・ICカードの持ち主が変わった際に、
新しい粘着カードに貼り替えるだけで、
同じ IC カードを再利用することができる。
・IC カード自体を保護する効果もあり、
カードの耐久性向上につながる。
デメリット
・カードに貼り付ける、カードから剥がす作業は、
手作業で行う必要がある。
・カード厚が薄い為、印刷難易度が若干高い。
(クリーニング頻度が増える)
粘着カードの作業イメージ

粘着カードの貼り付けや、IC カードから剥がす作業には、特殊な機械や器具は必要ありません。